
今回はイチョウとヒマラヤの伐採を頼まれました。
とにかく数が多いので、下に鉄板を敷き、25tラフタークレーンを入れて、ばんばん切り落としていきます。
親方がクレーンに吊られて木に登り、ワイヤーをかけて目見当で4mや6m刻みで切り離していきます。
目見当ですがだいたいその通りの長さで切れるのは、やはり経験のなせる技です。
ヒマラヤスギです。茂りすぎて下からでは見えづらいですが、ちょうど上を切り離した所です。
全く見えないですが、親方もいます。
これがラフタークレーンで吊られて下に降りてきます。なんだか小さくも見えますが…
降りてくると大きさがよくわかりますね。今回伐採を頼まれた樹木の樹高は、だいたい20〜30mくらいです。
これを下でチェーンソーでバラしていきます。
次から次へと降りてきます。
バラすのも一苦労です。
こっちはイチョウです。
伐採は上と下と重機との連携が作業の効率を左右します。
親方が樹に登ってから、だいたい1時間くらいで一本伐採します。これは驚異的なスピードです。
もちろんその分の疲労感も半端ないですが(;^_^A
しばらくはこの現場が続きそうです。